マスターズ三瀬谷戦~最終日編~
本日は最終日編です。
初日を75位というフツーなスコアで終了したので
今日は、なんとかマクリたいと思いながら最終を迎えました。
朝のミーティング(通称:朝の会)風景。
「熱中症にならないよう、水分補給するように」
「水が無い人は上流の水なら飲めます」
といった内容の話です。
最終日はフライトが最後だったため、各選手の動きを見ながら
ファーストスポットを選択しました。
リリースフィッシュを狙う選手が少ないため
最初はリリースエリア周辺からスタート。
昨日と同様、スタートして数分後にはバイトを得ていました。
「一瞬触れた?」程度のバイトをフッキングすると
いきなりキーパーをキャッチ!
同じスポットにキャストすると再びバイトがあり
幸先良く、朝一からライブウェルに2本のバスが納まりました。
同じ場所に数匹のバスが固まっていると判断「釣り切ってしまえ」と
少し休ませながらキャスト繰り替えすと、2連続バイト&2連続フックアウト。
さすがに凹みました。
もう喰わないと判断し下流~中流域を走り回ります。
初日の最後に5本目をキャッチした中流域の大きくベンドした
スポットに入り、昨日と同様に丁寧に釣っていくと
いきなりのバイト!しかし、これもフックアウト・・・
3連続フックアウト・・・参りました。
しかし、落ち着いてフックの番手を変更、ロッドもアクションを変更し
バラシ対策を実施したところ、見事に的中!
ここからは一瞬でリミットメイクに成功しました。
しかし、5本目に釣った一番小さいバス(200g)が
ライブウエルの中でお腹を向けていました!!
蘇生開始!色々なアイテムを駆使し、バス(通称200君)の
蘇生に成功!
ホッとしつつも、この200君を入れ替えて湖に帰そうと
勝負!とばかりにエレキを全開にして上流に向かいました。
しかし、その直後、魚探の電源がOFF・・・・
そうです、バッテリーの電圧不足です。
このまま上流に向かうと、間違いなく帰れなくなるかもと
上流行きを諦め、中~下流域を丁寧に釣っていくことに。
こういう時ってキーパー釣っても釣っても200g以下なんですよね。。。
そして、入れ替えすることなく帰着を迎えました。
バッテリーがなければ
アルミの塊・・・
死魚判定まではウエインバッグの中の200君は弱りながらも
なんとか生きていてくれましたが、検量後に絶命しました。
待ってる間暑かったからな・・・
生きて湖に帰してあげることはできませんでした。(ゴメンなさい)
検量後、何故か頭が痛い・・・熱中症?
競技中は水分を2リットルは飲んでいるし
首も冷やしていたので大丈夫だろう思っていたのが大間違い!
吐気、頭痛と、完全に熱中症の症状。
キープしたバスはマネジメント出来ても、自分の身体と
バッテリーのマネジメントが出来ないトーナメントとなりました。
今日のブログ長いな。。。。
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コメント
トーナメントが終わって集中力が切れたのが原因ですね。
でも帰り運転頼める方が居て羨ましいですね。
三瀬谷戦お疲れ様でした。
投稿: カトゥヤ | 2010年8月 6日 (金) 20時42分
カトゥヤくん
帰りの運転はワタクシでした。。。
投稿: クヌギヒロシ | 2010年8月 6日 (金) 23時43分