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2010年3月18日 (木)

これって??

害魚論ネタです。

宮城県の伊豆沼・内沼でブラックバスの駆除を行い

バスの駆除の効果と反比例し在来魚が増えているいると

県伊豆沼・内沼環境保全財団が発表したそうです。

報告によると、定置網1枚当たりの1日平均のバス捕獲数は

03年の40個体超がピークだったが、09年は約3個体に減少するのと

反比例するように在来魚の捕獲数が増えたとのこと。

駆除活動前の00年、定置網1枚当たりの在来魚1日平均捕獲数は

14個体に過ぎなかったが、09年は1300個体近くまで増えたらしいです。

う~ん・・・在来魚が増えることは喜ばしいことですが

これってバスが減ったからなの?

この新聞記事では情報が乏しいのでなんとも判断できませんね。

更にブルーギルは増えているっていうのも変な話・・・

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コメント

いつになってもこの問題は続くね。。。
なぜ相手を潰すような短絡的なメソッドしか思い浮かばないのかね?
バスも在来種も残るように共存を考えるのが最善策だと思うんだけど…
このような人達って明らかに敵対心むき出しだよね。。。
その点バスアングラーは共存を考えているのはいいところだけど、共存のための行動力とネストを叩く自爆行為が氾濫…とどうすれば解決するんだろうね。

投稿: T.Inaba | 2010年3月19日 (金) 07時37分

稲葉さんと同じですね〜。
うまく共存できれば…。

何か良い方法がないかな〜?

投稿: 村兄ぃ〜 | 2010年3月19日 (金) 12時53分

人間は言ってることとやっていることがバラバラすぎます。在来種を残すと言っても彼らが住みよい環境を壊している。彼らからすると外敵が居ること環境が変わることは進化の過程に過ぎないと思います。そこで種の保存ができなくてもまた新たな種が産まれる可能性もあります。
どっちにしても駆除者も釣り人も魚からしたら敵であり身方ではない。あとはモラルとマナーではないでしょうか。命に感謝。

投稿: カトゥヤ | 2010年3月19日 (金) 18時31分

Inabaさん

この手の人達も自分達を「バスバスターズ」と名乗り
邪魔なモノ(バス)を駆除しています。
実に短絡的ですね。

こんなことしなくても
長い目で見ればバスも小魚もエビも
自然淘汰され、きっと共存出来ると思っています。

投稿: クヌギヒロシ | 2010年3月20日 (土) 00時15分

村兄ぃ~さん

ホントですね。
みんながハッピーになれれば最高ですね。

バスアングラー側としては、バスが減って欲しくないと
同じ位(それ以上)に在来種も減って欲しくないです。

投稿: クヌギヒロシ | 2010年3月20日 (土) 00時26分

カトゥヤくん

そうだね、「在来種を減らすな」と言ってる側から
護岸工事をして在来種の産卵場所を奪うのも人間だもんね。
ホント人間のエゴですな。

投稿: クヌギヒロシ | 2010年3月20日 (土) 00時29分

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