2009年10月
2009年10月31日 (土)
2009年10月30日 (金)
アメリカの思い出~5日目~
この日はレイク・ウィーラーへ行きました。
ウィーラーはアラバマ州で最大の面積を有する湖です。
ウィーラーは宿泊先から最も近い釣り場で、湖の大きさとは裏腹に
お気軽度は満点な釣り場でした。
車の中から撮影
この時点でテンションあがりまくり。
この日はディケーターのボートランプからボートを降ろしました。
ボートランプは非常に整備されていて、ライセンスで集めた
お金の使い方が非常に有効であることに感じさせられました。
そして、ボートランプ周辺にはゴミが一切ないのです。
日本のようにルアーのパッケージや使い古しのワームなんて
落ちていないのです。
この点はホント見習う必要ありと感じました。
ホントにキレイなボートランプです。
メインレイクから少しだけ奥まったところにあるので
荒れていても安心してボートを降ろせそうです。
湖の状況はというと、数日間降った大雨の影響で激流れ。
川幅(湖の幅)がかなり広いにも関わらず、ガンガン流される状況に
普段、止水域で釣りをする僕には何のイメージも湧きませんでした。
とはいえ、小島さん(マッキニスさんのモノマネ付き)の案内で色んなスポットを
見せて頂きアメリカの釣りそして風景を満喫しました。
この頃から写真の撮り方にこだわるようになりました。
小島さん専属カメラマン(ボクの写真の師匠)の影響です。
師匠この写真はいかがでしょうか?
この景色に感動しました。
アメリカの自然です。
そして、二人でクランクベイトをキャストしている時に
ちょっとした事件が起きました。
フロントデッキの方から「バチッ!」っという音が!
決して心地良い音ではないことから、大体の察しはついていましたが
恐る恐る、フロントデッキを見ると・・・
小島さん:「折れましたわぁ~~」
しかも4つに・・・
返品利きませんよね?
このロッドはバサーの記事にも載っていた、とあるスポーツ店の
開店セールで小島さんが激安購入したロッドでした。
この後、小島さんが、「安物買いの銭失いになったわぁ~」と
ボヤいていたことは言うまでもありません。
終了間際、小島さんにタックルを借りてキャストしていると
ミスキャストで十個に一個しか出無い、選りすぐりの
アタリクランクベイトを岩にヒット!!
全身の血の気が引いたのでした。
そして、ボートを揚げた後は激ウマのステーキを食べて
翌日の釣りに備えるのでした。
2009年10月29日 (木)
アメリカの思い出~3日目~
今回は訪問3日目です・・・
訪問3日目は小島宏さんの愛艇フィッシャーFX19のエレキ交換
レセストレイの設置そして、巨大RAMマウントの取り付けを行いました。
既にボートデッキはキレイにカットされていて、いつでもトレイは
入る状態でしたがまずは、デッキの断面に速乾エポキシで
コーティングをして防腐してやります。
ボクが見たときには既にこの状態
キレイにカットしてありますね。
カット部分にエポキシを塗布します。
このボートは木材にファイバーグラスを挟み込んで成型されていて
軽量なボートであることが一目で分かりました。
しかし、この木材が腐食してきたら大変な事に!
なので丁寧に作業を行いました。
トレイ装着前!
このレセストレイの形状良いですね。
ボクも欲しいです。
このドレン一つにしてもアイデアが詰まっているんですよ。
お昼には激ウマ&激安ピザを頂き、ご満悦でした。
このピザの値段当てた人
アメリカで買ったルアーをプレゼントします!?
そして、作業を再開、モーターガイドのエレキを外し
ンコタMAXXAM80lbの取り付けへここで二人を悩ます問題が・・・
ミンコタのマウントには親切にもモーターガイド社のマウント取り付け穴と
同じピッチの穴とミンコタオリジナルの取り付け穴の2種類があります。
FX19のバウには既にモーターガイドピッチの穴が・・・
この穴が僕らを悩ますことに・・・
ここで、二人は熟考・・・MGの穴を使うか、新たに明け直すか・・・
ボクこういうことに関してはかなり几帳面な人間です。
(他人の評価ですが・・・)
そして、小島さんもかなりの几帳面な人です。
そんな二人が揃ったワケですから、こういうことに関しては
考えに考え抜くワケですよ。(笑)
そして、二人が導き出した答えは、新たにミンコタ用の穴を明けることでした。
ただ、穴を明けるだけでなくMG用の穴はエポキシパテで埋め
キレイに埋めれました!!
新たな穴は何度も何度も位置を決めて取り付けました。
結果パーフェクトな取り付けになりました。
hiroshikojima.comのtacklesで良く見たツナギ姿ですね。
ツナギ姿を見て「あ!生hiroshikojima.comだ!」と密かに
思ってしまいました。
そして巨大RAMマウントを紆余曲折しながら取り付け。そしてそうこうしている間に夜は更け、気が付けば深夜1時・・・
仕上がりの状態です。
素晴らしいレイアウトです。
よ~く考えられていますね。
写真の中にはこだわりのボートパーツが!?
作業が終わる頃には、そろそろガンタースビルへ出発する
時間になっていました。
作業をしながら色んな話が出来たし
ボートのことを勉強することが出来ました。
2009年10月28日 (水)
2009年10月27日 (火)
2009年10月26日 (月)
2009年10月25日 (日)
2009年10月24日 (土)
2009年10月23日 (金)
JAPAN SUPER BASS CLASSIC
明日から河口湖でクラシックが開催されます。
僕にはなかなか縁の無い大会でございます。
どういう経緯で設定されたルールか分かりませんが
陸っぱりアングラーの20m(?)以内で釣りしていると失格になるようです。
※この内容が正確な表現ではないので、気になる方はJB/NBCに確認して下さい。
なかなか、厳しいルールですね。
岸に背を向けてサイトフィッシングしてる競技者の近くに
陸っぱりアングラーが近づいた(競技者からは死角)場合も
失格になるということですよね?
う~ん。。。
新ルールに気をつけて出場者の皆さんは頑張って下さい!
2009年10月22日 (木)
2009年10月21日 (水)
2009年10月20日 (火)
2009年10月19日 (月)
良い買い物。
ホント良い買い物をしました。
アメリカBPSで買ったオンボードチャージャーです。
ホント安いのです。
日本でメジャーブランドのハードベイトを約10個買うのを
ガマンすれば買えちゃいます。
デュアルプロ
オンボードチャージャーの老舗です。
あとは取り付けるだけです。
最近エレキ等のボートパーツの盗難が多いらしいので
皆さん気をつけましょうね。
2009年10月18日 (日)
2009年10月17日 (土)
2009年10月16日 (金)
アメリカの思い出~4日目~
この日はガンタースビルに行きました。
ガンターに行く理由は二つ。
一つ目はもちろん釣り。
あと一つはトーナメント観戦でした。
実はアメリカ訪問を決めた時にやりたい(見たい)ことがあって
それの一つがトーナメント観戦だったのです。
しかし、タイミング的にトーナメントの開催はなさそうだし・・・
と諦めていましたが、偶然にもガンターで試合をやってるということを
ガンターに向かう途中に現れた施設
「ロケットだ~」と心の中で叫びました。 ボートランプに到着すると沢山のピックアップトラックと ボートトレーラーが停めてありました。 この時点で、もう興奮して徹夜の疲れは吹っ飛びました。 (超効く栄養剤の効果というのもありますが・・・) ボートにガソリンを入れて、ランチング・・・初めて湖上へ。 日本の景色に少しだけ似てるかなぁ でも、正真正銘ガンターです。 ガンタースビルは過去ESPNで何度も見たことがあるので 「あっ!この景色は!」と思うことも。 このESPNネタをきっかけに、ESPNで放送されている BASSツアーの速報番組で以前、司会をしていた マッキニス(年老いた人)の物まね(日本語吹き替え版)を 小島さんが披露! コレが激似でスゴイ笑える!船上は爆笑の渦! 小島さんマッキニス語録 「彼は非常に優秀なアングラーです」 「なぜ彼はバスベイトを投げないのでしょう、私ならそうします」etc 更にはマーク・ゾーナまで出てきて、リアルESPNとなりました。 腹をよじらせながら釣りをして、肝心のBFLのウエインショーが 行われる場所を調べるために別のボートランプへ移動。 すると、見ず知らずの人がこちらに向かって 「お前は日本人か?ジャッカルのルアーは良いな お前も使っているのか?」と聞いてきました。 日本のメーカーも結構有名なんだなぁと思い 更に驚いたのは、東洋人の我々を見て「日本人」と 言い当てたことです。 これはアメリカ南部などの内陸部でバスボートを保有して バス釣りをしている東洋人=日本人に決まってる!という認識が アメリカ人にあるということです。 この認識が根付いた理由は、「やっぱり大森貴弘さんの功績が 大きく影響しているんだよ」と小島さんが教えてくれて納得しました。 そして、ウエイン会場は近くのWal-Martであることが判明! 少しだけ釣りをして会場に向かうことに。 Wal-Martに着くと駐車場の一角にはウエイン会場が設営されています。 しばらく待っていると約20台のバスボートが続々と会場に入ってきます。 (カッコイイ!) これだけバスボートが並ぶと爽快です。 BFLにもラッピングボートが数艇。 アメリカでボクの車発見! このピューターて色がホント多いです。 ウエインショーは、初めて見た僕にはとても見ごたえのあるショーでした。 これじゃあFLWやB.A.S.S.はどうなってしまうの?って感じです。 勝敗を決めるのが、重量制なのでとても分かりやすいっていうのが 盛り上がる要素の一つだと思いました。 日本もそうなると良いんですが。。。 ショー終了後は疲れが出て(栄養剤が切れて)再び釣りに 行くことが出来ず車の中でゴンゴン寝入りでした。
2009年10月15日 (木)
2009年10月14日 (水)
アメリカの思い出~2日目~
アメリカ2日目はテネシー州ナッシュビルのバスプロショップス(BPS)へ
タックル&ボートパーツを買い物に行きました。
BPSへ向かう途中、ガソリンスタンドでホットドッグとコーヒーを
買ったのですが、これがまたメチャ美味しいのです。
激ウマでした!
こっちのコーヒーって香ばしくて僕は大好きな味でした。
そして、出発してから2時間後、着きましたBPS!
いつもBPSでは通販しかできないので
この日だけはじっくり見ながら沢山買いました!
店内はタックル、ボートパーツ、ハンティング用品、アパレル関係
沢山の品物が陳列されていて、心躍る場所でした。
店内はこんなディスプレイが沢山!
沢山買い物をしましたが、3バンクのオンボードチャージャーを
激安で買うことができたのは嬉しかったです。
日本で買うと倍以上します。
犬用の防弾チョッキがあったのは驚きました。
モデルは黒ラブ
うちの「ゆう」に着せたいが、弾丸は飛んでこないので・・・
店内には大きな水槽があり、餌付けショーを見ることができ
普段見ることが出来ないバスの捕食シーンを見ることができました。
この時、初めてスポッツと対面しました。
店を出てBPSからそれほど離れていない、スポーツ用品店へ
スポーツ用品店と言っても釣具の品揃えは相当。
ボート用品も沢山ありました。
スポーツ用品店にこんなアイテムは
売っておりません。
スゴイぞアメリカ。
そんなこんなで、ほぼ1日中釣具だけを見て過ごしました。
過去一番釣具を買った一日となりました。
2009年10月13日 (火)
2009年10月12日 (月)
アメリカの思い出~初日~
シカゴのドタバタもなんとか凌ぎ、無事ハンツビルに到着。
ハンツビルで小島さんと待ち合わせしていたが、僕が早く出すぎてしまい
なかなか会えなかったが、荷物を受け取り無事合流することができました。
ハンツビル空港で迷っていると
案内のオバチャンにこんな目で見られてしまった。
ご自宅に案内して頂き、シャワーを浴びて早速アメリカ飯を喰らいに
近くのレストランへ移動。
レストランでは名前は忘れたがメチャウマ肉をご馳走になりました。
食後はフィッシングライセンスを購入しにWal-Martへ
「Wal-Martにも釣具売ってるよ」と言われ、行ってみると
驚くほどの釣具の数。
日本の小さな釣具屋さん以上の品揃えに驚きました。
しかし、Wal-Martの担当者にはライセンスを発行することが
出来ず(本来なら出来るはずです)別の店に行くことに・・・
僕が「他の店ってあるんですか?」と聞くと
「う~ん、あるんだけど、訪問初日にあそこは・・・」と小島さん。
うん?どういうこと?と思いながら、Wal-Martからそれほど
離れていないガソリンスタンドに到着しました。
そこはガソリンスタンドにタックルショップが併設されていました。
店内に入ると、「訪問初日に・・」と言ってた理由が分かりました。
スゴイタックルの数です!
この列が4列あるんです。
ガソリンスタンドですよ!
確かにこれは訪問初日に刺激的すぎると同感しつつ
タックルを物色し、無事ライセンスを購入することが出来ました。
フィッシングライセンス購入には、自分の住所を記入する欄があります
この住所は国が発行する「何か」で明らかにする必要があります。
パスポートの住所欄は手書きなので、信用性に欠けます。
そこで、必要となったのが国外免許!
実際に住所欄は国外免許を見ながら書きました。
アメリカにおいてフィッシングライセンスは日本の入漁券とは違い
個人を証明するIDに近い存在と感じました。
発行する側、される側にも責任が発生するんですね。
釣りという行為だけではなく、こういう点もとても勉強になります。
あっ、この日に行ったWal-Mart、ガソリンスタンドで
ルアーを買ったことは言うまでもありません。
2009年10月11日 (日)
2009年10月10日 (土)
アメリカの思い出~出発当日~
昨日、無事アメリカから戻ってきて、未だアメリカの余韻に浸っています。
なので、今日から数日間は「アメリカの思い出」というタイトルで
アメリカ訪問を振り返ってみたいと思います。
まずは、出発当日。
出発当日、早朝高速バスで成田空港まで移動
フライトの数時間前に到着。
とりあえず成田空港でシャワーを浴びました。
30分500円
いい感じですよ。
おかげで、飛行機の中ではゴンゴンでした。
しかし、到着したシカゴ オヘア空港で国内線に
乗り換える時に問題発生!
チェックインを行ってもチケットが出ません。
つたない英語を駆使しなんとかチェックイン成功・・・
メチャ小さい飛行機で、アラバマ州 ハンツビル空港に
無事?到着しました。
2009年10月 9日 (金)
成田空港到着!
アラバマを発って19時間、成田空港に到着しました!
次はバスで山梨県に向かいます。
自宅に到着するのはアラバマを発って24時間後くらいですな。
今回のアメリカ訪問は良い経験になりました。
また行きたいです!
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2009年10月 8日 (木)
今日はウイーラー
今日はレイク・ウイーラーに浮かびました。
宿泊している場所からボートランプまで、約20分程で到着します。
ボートを引きながら、少し遠回りしてファストフードで朝食をとりました。
天気は快晴!空がとてもキレイでした。
日本ではお目にかかれないようなキレイな青空。
気温も暑く、ゲータレードもいつもり2割り増しで美味しかったです。
「ゲータレード美味いなぁ」と感慨深く思う瞬間。
晴天となりウイーラーは更にタフレイクに・・・
小島さんは良いサイズを釣っていましたが
僕のはこんなんです・・・
いよいよ明日、帰国です。
あっという間でした。帰りたくないです。
今回、宿泊先、、生活、釣りすべての面でお世話をしてくれた
小島さんご夫妻に深く感謝致します。
帰りたくないけど6時間後には飛行機の中だ・・・
2009年10月 7日 (水)
初スポッツ!
今日はレイクスミスでスポッテッドバス(スポッツ)を釣りに行ってきました。
出撃前の1コマ。 カッコイイ~。
後ろに写るパイロットって店のコーヒー激ウマ。
レイクスミスはアメリカ南部のアラバマ周辺にしては珍しく
急深な地形とクリアな水質で日本のリザーバーを
思い出させる湖でした。
この湖に生息するバスではスポッツが一番多く
スポッツを釣ったことがない(スポッツ童貞)の僕には
なんとか釣りたい魚種でした。
そして、釣果は・・・人生初のスポッツを釣ることが出来ました!
人生初スポッツ!
小島さんは相当デカイスポッツを釣っていました。
初物はスポッツだけではなく、ストライパーも釣ってしまいました。
ストライパー超引いて面白いです。
日本では「日本にスポッツはいる?いない?」って話が良く
話題に挙がりますよね?
僕は分かってしまいました。
僕の知る限りですが、日本にスポッツは居ません!
ラージとの違い?う~ん・・・見れば分かるし釣れば分かります。
ホントそんな感じです。
スポッツは面白い!
2009年10月 6日 (火)
Eat! Sleep! Fish!
2009年10月 5日 (月)
アメリカ初釣り。
ついにアメリカで釣りをする日がきました!
湖はアラバマ州レイク・ガンターズビルという有名な湖です。
しかも、今日はBFLの最終戦が開催されていて、ウェインショーも
見学に行きました。
アメリカのトーナメントはずっと見たかったんですが
タイミングが合わず「今回は見れないなぁ」と思っていた矢先の
出来事なので嬉しさ倍増!
不眠不休のフル回転にも関わらず連れて行ってもらいました。
アメリカ初バス!
隣の方ご夫妻にはお世話になりっぱなしです。
う~ん、超楽しい!
ガンターで飲むゲータレードは美味い!
手作りサンドウィッチは更に美味い!
そして、ボートをあげてウェイン会場である近くのWal-Martへ
Wal-Mart駐車場の一角に会場が設営されていました。
会場前には決勝に残った約20台のバスボートが並び
一人一人がステージに上がりインタビューを受けていて
規模は小さいながらも日本では到底経験することが出来ない
空気を感じることが出来ました。
おっちゃんカッコイイぞ!
日本でこの雰囲気を出すのは難しいのかなぁ・・・
近づけたいですなぁ。
初めて見たトーナメント(BFL)でこんなにカッコイイんだから
毎回B.A.S.S.やFLWを見てる人は何てウラヤマシイんだろう・・・
釣り自体は、ほんの2時間程しか出来ませんでしたが
アメリカ初バスに出会うことも出来てアメリカの湖を
感じることが出来ました。
2009年10月 4日 (日)
2009年10月 3日 (土)
2009年10月 2日 (金)
野尻湖戦を振り返って。プリプラ~初日
今日は先日開催されたJBマスターズ最終戦 野尻湖を振り返ってみます。
プリプラクティスは3日間入り過去の記憶を頼りに探っていきました。
毎年、この時期になると水深8m~9mのフラットにはベイトフィッシュが
溜まっていて、これを捕食するスモールマウスバスを攻略するのが
メインパターンとなっていました。
しかし、肝心なエリアにはベイトフィッシュが皆無で、
この王道パターンは捨てざるを得ない状況でした。
しかし、3日間のプラクティスの中でシースピ沖、大崎、国際村の
3箇所で500gほどのバスを釣るパターンを発見しました。
シースピ沖に限って言えば、風向きとルアーを通すコース
シンカーの重さを合わせれば、相当数のバイトを得ることができました。
プラクティス最終日にはこの破壊力も薄れてきましたが
試合当日までは変わらないであろうと考え(期待して)プラクティスを
終えました。
仕事の都合で前日プラが出来ないながらも、プリプラで掴んでいた
パターンに自信があったため焦りは一切なく試合当日を迎えました。
初日第二フライトでスタートし、向かった先はシースピ沖
数艇のボートは入ってくると思いきや、僕を含め2艇・・・
あれ?と思いながらも希望の場所に入れたことに一安心して
キャスト開始、風向きもルアーを通すコースも練習通り
ラインテンションをかけると「もう喰ってる!」と思いきや
ノーバイト・・・
「そんなはずはない」とキャストを繰り返すもノーバイト。
「変わった」と思うまでにそれほど時間はかかりませんでした。
去年のマスター戦で初日高位置で折り返して最終日の結果次第では
お立ち台の可能性もありながら、初日のパターンに拘ってしまい
状況が変わったと気付きながらも動けなくなった経験があり
あの頃よりは少し成長したのか、勇気をもって動くことができました。
しかし、大崎沖でもノーバイト、バックアップの国際村に入ると
「オレ4本」「ボク3本」と景気の良い話が・・・
良いスポットには先行者が入っていたため、泣く泣く諦めることに・・・
その後は砂間ヶ崎のバンク、カトリックのバンクと
シースピ~大崎フラットに何度も入り直し、タイミングを計るが
立て直すことが出来ず、無念のゼロ申告で帰着しました。
野尻湖の釣りは割りと好きで「ノーフィッシュなんて有り得ない」と
思っていましたが、こんな結果に・・・
夜、ある方から「負けるなら納得した負け方をしなさい」と
メールが入り、2日目の戦い方が決まりました。
大会2日目に続く・・・
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