アメリカの思い出~5日目~
この日はレイク・ウィーラーへ行きました。
ウィーラーはアラバマ州で最大の面積を有する湖です。
ウィーラーは宿泊先から最も近い釣り場で、湖の大きさとは裏腹に
お気軽度は満点な釣り場でした。
車の中から撮影
この時点でテンションあがりまくり。
この日はディケーターのボートランプからボートを降ろしました。
ボートランプは非常に整備されていて、ライセンスで集めた
お金の使い方が非常に有効であることに感じさせられました。
そして、ボートランプ周辺にはゴミが一切ないのです。
日本のようにルアーのパッケージや使い古しのワームなんて
落ちていないのです。
この点はホント見習う必要ありと感じました。
ホントにキレイなボートランプです。
メインレイクから少しだけ奥まったところにあるので
荒れていても安心してボートを降ろせそうです。
湖の状況はというと、数日間降った大雨の影響で激流れ。
川幅(湖の幅)がかなり広いにも関わらず、ガンガン流される状況に
普段、止水域で釣りをする僕には何のイメージも湧きませんでした。
とはいえ、小島さん(マッキニスさんのモノマネ付き)の案内で色んなスポットを
見せて頂きアメリカの釣りそして風景を満喫しました。
この頃から写真の撮り方にこだわるようになりました。
小島さん専属カメラマン(ボクの写真の師匠)の影響です。
師匠この写真はいかがでしょうか?
この景色に感動しました。
アメリカの自然です。
そして、二人でクランクベイトをキャストしている時に
ちょっとした事件が起きました。
フロントデッキの方から「バチッ!」っという音が!
決して心地良い音ではないことから、大体の察しはついていましたが
恐る恐る、フロントデッキを見ると・・・
小島さん:「折れましたわぁ~~」
しかも4つに・・・
返品利きませんよね?
このロッドはバサーの記事にも載っていた、とあるスポーツ店の
開店セールで小島さんが激安購入したロッドでした。
この後、小島さんが、「安物買いの銭失いになったわぁ~」と
ボヤいていたことは言うまでもありません。
終了間際、小島さんにタックルを借りてキャストしていると
ミスキャストで十個に一個しか出無い、選りすぐりの
アタリクランクベイトを岩にヒット!!
全身の血の気が引いたのでした。
そして、ボートを揚げた後は激ウマのステーキを食べて
翌日の釣りに備えるのでした。
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