さよなら、らぶ。
本日3時に愛犬のらぶ(イエローラブ)が虹の橋を渡った。
16歳8ヶ月と大型犬としては長生きしてくれた。
晩年は寝たきりであったが、外出したりと
可能な範囲ではあったが楽しんでくれた。
3日前に肝臓に腫瘍らしきものが確認され
あっというまに逝ってしまったが
常々、家族では「家族の死というもの」について
話し合っていたので、淋しい気持ちはあるが
心の整理はついていた。
らぶは小さな頃から賢い子で、人が大好き。
周りの人のことを考えて育ってきた。
みんなが楽しければ、らぶも楽しんでくれて。
家族の絆というものを感じていた。
6年前に「ゆう」が亡くなった時のらぶは
本当落ち込み、後を追いそうに衰弱した。
でも、ボートに乗ったり、お出掛けしたりして
少しずつ元気を取り戻してきた。
時には気管が狭窄し、呼吸が出来なくなり
2年前に気管切開手術を受けて命を繋いだ。
一度救われた命、「おまけ」みたいなものだと
全力で家族愛情を一身に受け楽しく過ごしてくれたと
思っている。
らぶへ
虹の橋を渡っても、ゆう、ゴン太がいるから
何も心配要らないよ。
長い間、一緒に過ごしてくれてありがとう。
らぶからは色んなことを学んだよ。
人生で大きなものを貰ったよ。
毎朝会社に送ってくれてありがとう。
おかあちゃんが入院した2週間、らぶと2人だけの
生活は不安もあったけど、良い時間だったよ。
一緒に寝てくれてありがとう。
家族になってくれてありがとう。
いつかまた会えたら嬉しいな。
最後に、17年間全力でらぶに愛情を注いでくれた
妻には感謝の言葉しかない。
最後の1年は24時間傍で面倒をみてくれて
本当にありがとう。
これからは自分の時間を楽しんで欲しい。
今までらぶのことを気にかけてくれた方々
どこかでらぶを見て笑顔になってくれた方々
本当にありがとうございます。
皆さんのおかげでらぶは生まれてきた意義があったと思います。
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